2011年09月02日

世界陸上男子50km競歩 展望

世界陸上もあと2日。
明日は男子50km競歩です。

日本からは森岡、谷井、荒井の3選手が出場。3選手ともまだ20代ということで
これからも楽しみですし、一番は森岡選手。前回の50kmは18位、
20kmでは10番前後の実績を残し、今回は50km一本に絞ってきました。
スペインのガルシアあたりにぴったりついていけば
後半追い上げて結構上位入賞の可能性もあります。

海外選手ではフランスのヨアン・ディニズに注目しています。
ヨーロッパ選手権は06年、昨年と2連覇。
とくに06年はまったくの無名選手ながら優勝を果たし、
翌年の大阪では2位入り実力を証明しました。
北京五輪、ベルリン世界陸上では振るいませんでしたが
昨年のヨーロッパ選手権はスタート直後から飛び出しそのまま50kmを逃げ切りました。
さらに今年はトラックを125週する50000m競歩で17年ぶりの更新となる、
3時間35分27秒2の世界記録をマークしました。この記録はロードの50kmでも世界歴代2位に相当します。

そのほかでは今年のヨーロッパカップを取った、ロシアのニジェゴロドフ。
この種目の世界記録保持者でアテネ五輪2位、北京五輪3位と安定した成績を残しています。
同じロシアからは前回優勝のキリジャプキンが3度目の優勝を目指します。

この2年間で急成長しているのが、スロバキアのトスでしょう。
09年に20kmから距離を伸ばして、いきなり3時間41分台をマーク。
昨年のワールドカップを制し、今年は3時間39分台をマークしました。

93年大会41歳のガルシア(スペイン)も健在。
メキシコのナバにも期待。

そして、オーストラリアからは大阪の優勝者ディークスが大阪大会以来
4年ぶりの復帰を果たします。大阪以後、故障に泣き3年間を棒に振りました。
さらには北京五輪2位のタレント、前回6位のアダムスも上位候補です。


明日は台風が通過するということで、自宅におられる方も多いことでしょう。
ぜひマラソンよりも長いこの種目を観ていただきたいですね。
そういえば91東京大会も台風でした。
posted by WWR at 23:26| Comment(0) | 海外大会
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